こんにちは!
練馬のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
練馬スタジオは8月で7周年を迎えましたが、9月にマシンピラティスの専用スタジオが、オープンしました!
3Fがマシンピラティス。4Fがマットピラティスとヨガのスタジオです。
3Fと4Fのプランは、別ですが併用することや、4Fのプランの方が3Fのレッスンにドロップ(1回チケット)で参加したり、3Fのプランの方が4Fのレッスンにドロップ(1回チケット)で参加することが可能です。マットピラティス、マシンピラティス(リフォーマー)、ヨガの特徴をあたらてご紹介いたしますので、参考になさってください。
マットピラティス、マシンピラティス(リフォーマー)、ヨガの特徴
1)マットピラティス
ピラティスが呼吸に重きおき、理論を体系化する中でヨガも参考にしているため、ヨガとよく似た印象を持たれていますが、ピラティスのもともとの成り立ちはリハビリテーションを目的としたエクササイズです。そのため、ピラティスは筋肉を強化し、身体を機能的に使えるようにすることに重きが置かれています。マットピラティスは、体幹部(脊柱・骨盤)のエクササイズ→腹筋が主になり、四肢(腕、脚)のエクササイズが少なくなります。また、自体重エクササイズのため、負荷を軽減することはできません。そのため、年齢が高い方や筋力が弱い方は、きつく感じることがあります。
2)マシンピラティス(リフォーマー)
第一次世界大戦のときに負傷した兵士のリハビリテーションから始まったピラティスですが、最初は、マットピラティスではなく、今でいうマシンピラティスでした。ベットにスプリングを付けてエクササイズしたのが始まりです。リフォーマーは、マシンピラティスの代表と言われるマシンで、以下のリストがリフォーマーの特徴ですが、年齢が高い方や筋力がない方でも、マシンが正しい姿勢に誘導してくれたり、負荷を調整できるというメリットがあります。
・スプリングがついたキャリッジ上で仰臥位、伏臥位、座位、膝立ち、立位でエクササイズが可能。
・ストラップにより、マットピラティスでは難しい四肢(腕、脚)のエクササイズが可能。
・スプリングの重さ調整やエクササイズ時の姿勢(仰臥位や立位)で、初心者向けから上級者向けまであらゆるエクササイズが可能。
3)ヨガ
瞑想や哲学を背景に持つヨガ。一般的なヨガ(ポーズ)は、サマディに至るための行いという見方もあります。そのため、運動機能的なことに収まらず、ライフスタイルや考え方にも言及することもあります。古来より、ヨガで感情をコントロール・俯瞰することを取り入れていることもあり、ココロを安定させることが得意と言えます。運動機能面で言うと、ヨガは筋肉を弛緩させる効果が高く、ストレッチングに重きが置かれます。
マットピラティス、マシンピラティス(リフォーマー)、ヨガ、それぞれに特徴や良さがあります。体調や目的別に、うまくチョイスしてオルルでのレッスンをお楽しみくださいね(#^^#)