こんにちは。ピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
オルルは、ヨガだけでなくピラティスも提供しているスタジオなんですが、ピラティスでは初となるプレミアムレッスンを開催しましたので、その様子をご紹介したいと思います。ヨガは複式呼吸や胸式呼吸を目的に応じて使い分けますが、ピラティスは胸式呼吸。ヨガに比べエクササイズ要素が強いですが、呼吸や骨に意識を向けて、カラダをゆっくり微細に動かしていくので、運動から離れている方や高齢の方にも、より安全に行えるのが特徴です。
今回のテーマは「目指せ!美しい立ち姿。二の腕・お腹・背中を引締める」ダイエットアドバイザー1級の資格も持つMioさんが担当です。
・プッシュアップ→二の腕(その他、背中上部、バストアップ)
斜めで行うプッシュアップはMioさんオリジナル。プルプルした二の腕を意識するために、撃退したい箇所を触りながら行いました。二の腕の後ろ側をすっきりさせるには、斜めで行うと効果的とのこと。
・チェストリフト→お腹(特にお腹の上部に効きます)
骨盤の角度を意識、維持しながら、呼吸に合わせてゆっくりカラダを起していきます。吐く呼吸でおへそをみぞおちのほうに引き入れたインプリントの状態で行うと腰への負担がなく安全に行えます。腹筋がない方でもできる基本のポーズです。
・ハーフロールダウン→お腹(特にお腹の下部に効きます)
背骨を真っすぐ立てて座った姿勢(おへそを縦に伸ばすイメージです)から、吐きながら背中を途中まで下ろし(背骨でCカーブを作ります)、吸いながら元に戻ります。脚を閉じて内転筋を効かせた状態で行うと少しきつい場合は、脚を腰幅に開いてもOK。でも、足先は上げない!結構、きついですが、ぽっこりお腹が解消しそう!
・スイミングン→背中、腰、お尻
うつ伏せから呼吸を入れ、吐きながら両手を上げ、背中も起こしていきます。首は上げすぎず、背骨の延長にある意識をしながら上げていきます。腹筋も意識しながら行います。次は左右反対の片手・片足ずつ行います。背筋だけでカラダを起すのではなく腹筋も使うことと、手脚を上でなく遠くへ伸ばすイメージで行うのがポイントです。
写真で紹介したポーズ以外に、【二の腕引締め】→アームリフト、【お腹引締め】→テープルトップ、スパインツイスト、シングルレッグレイズ、【背中引締め】→バックエクステンションも行いました。レッスンを受けた方からは、「効きました!引締まりそうです(^^)/」との声を頂きました。次回は12/16(土)に下半身を引締めるプレミアムレッスンをします。お楽しみに!