こんにちは!
練馬のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
年末にかけて忙しい気持ちになりやすい師走。そんな焦った気持ちを落ち着けたり、気持ちを切り替えるときによい「4-7-8呼吸法」をご紹介します。
4-7-8呼吸法は、統合医療の生みの親であるアンドルー・ワイル博士が推奨したもので、ヨガの呼吸法に基づいたもの。やり方はとても簡単なので、イライラしているなーと思ったとき、夜寝る前に気持ちを落ち着かせたいときなど、やってみてくださいね。
※正座で、あぐらで、椅子に座って、公園で、ホームで、お布団の中で…基本的に目を閉じれそうな場所ならどこでもできます。
1)目を閉じれる場合は閉じます。(半眼で斜め下を見るのでもOK)
2)口を閉じ、鼻から4カウントで息を吸い、7カウント息を止めます。
3)口から8カウントで息を吐きます。(※鼻からではなく口から)
4)2)3)を4~6回繰り返します。
息を止めることと、口から細く長く吐くことがこの呼吸法の特徴ですが、呼吸を止めることで酸素を身体中に行き渡らせることができ、口からの吐く息で、リラックス効果をもたらします。カウントがあるので、呼吸に集中しやすいのも、簡単に実践できる点だと思います。
4-7-8の比率が重要で、カウントは秒数でなくてもいいです。ゆっくりでも早くでも、自分に合わせてくださいね。そして、手を握っていたり、肩が緊張しているのに気づいたら、そっと手を開いたり、肩をなでおろすようにしてください。
慣れてきたら、カウントを長くしてみたり、カラダの中を行き来する呼吸の流れをイメージしてもいいかと思います。
ぜひ、お試しください(^^♪