こんにちは!練馬のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
8月は暑かったですね。まだまだ残暑が厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか。
長梅雨が明けてから一気に猛暑(酷暑と言っていいと思います)になりましたので、急な気温の変化にカラダがついていかない方が多いのではないでしょうか。メンバーさんからも暑さや湿度の高さで呼吸が浅くなったり、食欲が落ちているとよく聞きます。
胃が重い、食欲が沸かないetc…こんな時におススメなのが、クミンの白湯、クミンウォーターです。カレーに欠かせないスパイスのクミンなんです。作り方もとっても簡単なので、朝のお白湯から初めてみましょう。クミンシードはよくお店でも見かけるようになりましたし、ネット通販でも購入が可能ですよ。
【作り方】
コップ1杯(約200cc)の水に小さじ1のクミンシードを入れて沸かし、黄金色に変わったら火を止め、蓋をして5分程度蒸らします。
以上、これだけです(^^♪
※クミンから色が出るのでクミンウォーター専用のミルクパンを準備してもいいかもしれません。お白湯にクミンパウダーを入れる方法でもいいですが、味が全然違うので、クミンシードを煮出すクミンウォーターがおススメです。
【飲むタイミング】
熱いまま飲むのもいいですが、私は夏の時期は常温になったら飲んでいます。飲むタイミングは朝食の前が一番おススメ!空腹時に飲むとスパイスの成分が吸収されやすく、効果を感じやすいです。また、空腹感を抑える効果もあるので、食事の1時間前に飲むのもGOOD!可能なら、1日3回くらい飲むといいと思います。
【クミンの効果】
インドの先人たちは素晴らしいフレーバーとアロマのためだけでなく、クミンが持つ健康効果を得るために料理に加えていたようです。(引用元:The Healthsite)
1:消化不良の改善
クミンの種子に含まれるチモールおよび他のエッセンシャルオイルは、食物の消化に助ける唾液腺を刺激します。さらに緩慢消化器系も強化してくれる作用があり、消化不良に悩んだらクミンティーを飲むことをお勧めします。
2:お通じを改善します
クミンパウダーが天然のお通じ薬として使用されるほど食物繊維が豊富に含まれています。クミンは酵素分泌を刺激し、胃腸管の活性を高めるからです。ただし、強力なので普段から刺激のあるものを避けてと言われている人たちは注意が必要です。
3: 抗酸化作用があり、アンチエイジングにも期待ができます
クミンアルデヒドには抗酸化作用があり、アンチエイジングにも期待ができます。特に腸内に溜まったガスを排出する力が強く、利尿作用もあるので体内の老廃物を一掃してデトックス効果が期待でき、その結果体の免疫力が上がると言われています。