こんにちは。
練馬のピラティス&ヨガスタジオOlulu-オルル-です。
引き締まったお腹、憧れますよね(^_-)-☆
お腹の引き締めにピラティスは最適。ただし、ピラティスでの腹筋の使い方は押さえておくポイントがあります。(実はピラティスだけでなく、筋トレする時にも同じです。)
腹筋というと、パッと思い浮かべるのが、腹直筋、いわゆりシックスパックですね。腹直筋は体の表面近くにある筋肉ですが、ピラティスで腹筋のエクササイズをする際に、一番意識したいのは、この腹直筋ではなく、もっと深いところにある腹横筋。
腹横筋は、コルセットのような筒状の形でお腹をくるりと包むようについています。腹圧をかけ、お腹をひっこませて体幹を安定させたり、内臓を支える役割を担っています。ピラティスでは、腹横筋の使い方がとても大切になります。
ピラティスエクササイズ 腹横筋の使い方ポイント!
※腹横筋の使い方は、仰向けのエクササイズが分かりやすいですよ。
・お臍を背骨に沈ませるようにする。
・お腹の表面は柔らかいイメージを持つ。(表面も硬くはなりますが、もりっとさせない。)
・お腹の奥が硬くなるイメージを持つ。
・コルセットで胴回りが細くなるイメージを持つ。
どうでしょうか?上の4つを仰向けのエクササイズの時に、ぜひ意識してみてくださいね。体幹の深層部にある腹横筋を発動させるポイントになります。腹横筋をきちんと発動させることで、腹直筋などのアウターマッスルの使いすぎを抑えて、楽にカラダを動かせるようになりますよ。
オルルでは、随時体験レッスンを開催中です。ピラティスに興味がある方、体験レッスンへお越しください。お待ちしています。